愛犬家の皆さんに実行していただきたい最低限のマナーです。
一人ひとりの心がけが大きな意味を持ちます。
リードは愛犬と飼い主さんをつなぐ命綱です。愛犬をあらゆる危険から守るためにしっかり握って歩きましょう。
また、お散歩中にすれ違う人がみんな犬好きとは限りません。犬が苦手な人には、繋がっていても怖いものです。
大型犬でも小型犬でも関係ありません。犬と暮らしていない方、苦手な方にも配慮をして散歩をしましょう。
犬の排泄物の処理は飼い主の最低限のマナーです。
放置されたウンチは誰が処理するのでしょう。自分の家の前に放置されたらどう感じるでしょう。
愛犬が放置されたウンチによって病気に感染したらどうでしょう?
排泄物を確認することは愛犬の健康状態を把握するためにもとても大切なことです。
犬は季節によってたくさん毛が抜けますね。
室内でのブラッシングに抵抗があるのかもしれませんが、集合住宅のベランダや公園などでのブラッシングは
抜けた毛が舞い、洗濯物に付いたり室内に入ったりと「迷惑」に感じている方がたくさんいます。
他の人に迷惑のかかる場所でのブラッシングは控え、抜けた毛の処理もきちんと行いましょう。
ルールを守るということは当たり前のことですが、一部には守れない方もいます。
リードに繋ぐ、排泄物の処理をするなど決められているルールは必ず守って利用しましょう。
公共の場所はみんなで利用する場所ですから、一人でも多くの人が気持ちよく過ごせるように配慮しましょう。
お散歩中犬同士もご挨拶させたくなりますが、犬にも相性があります。
相手の犬が怖がりだったり、社会化のトレーニング中だったり、体調が良くない場合もあるかもしれません。
また、自分の愛犬が相手の苦手な犬種だったり、忙しくて急いでいたり色々事情もあるかもしれません。
もしご挨拶させたい場合は、相手の飼い主さんに「ご挨拶させてもいいですか?」と一声かけましょう。
お散歩のときにオヤツやフード持っていく方も多いと思いますが、他の犬に食べ物を与える時は必ず飼い主さんに
確認してからにしましょう。アレルギーを持っていたり、療養中で食事の制限があったり、ダイエット中で
カロリーコントロールをしている場合もあります。またトレーニング中であればその妨げになることもあります。
せっかく飼い主さんが続けていた努力が、無駄になってしまうかもしれません。
自分は善意でやっていたとしても、相手の飼い主さんには迷惑な場合もありますから
「オヤツあげてもいいですか?」「アレルギーはないですか?」など一言確認するようにしましょう。
犬との暮らしは楽しいことばかりではありませんが、どんなことがあっても最後の瞬間まで愛犬の側に
いてあげてください。人の勝手な都合で手放すことは許されません。
愛犬があなたの最高のパートナーになるよう、犬のことをたくさん学び歩み寄ることも大切です。
どうかあなたの愛犬が、世界一幸せな犬になれますように・・・
■14東京都 訓 第002750号
■14東京都 保 第002750号
■有効期間の末日 H32年1月27日
■動物取扱責任者 安久井 瞳
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